人を撮るのが大好きになった写真。



a0334233_16010542.jpg

久しぶりの友と再会。

彼女と知り合ったのは10年ほど前。
私は、人生初のデジイチを買って、デジイチを必死で覚えている時で、
最初に彼女に「家族以外の人のモデル」になってもらった。

彼女は、教育者であり、文筆も趣味としているので、
彼女の使う言葉はとても温かく優しい。
こころのこもった丁寧な日本語なんだと思う。

彼女を撮ったその後、彼女は私の作品について、
とても温かく、嬉しい言葉で称賛してくれた。

それで、腕もないのに自信を持った私は、
人を撮るのが一番楽しいと思うようになったんだと思う。

10年前、彼女に会った時、
彼女は濃い紺の色の服を着ていて、
明るい色は着ないのだ、といった。

彼女は美しい人で、特に私が好きなのは、彼女の口角で。
彼女の口角は、とっても美しく上を向く。美人さんだ。

美しい彼女には、濃い色の服も似合うけど、
薄い春を想像させる服の色も似合うのに、と、私は常々思ってきた。

離れて住んでいるせいもあって、
ここ数年、会う機会もなかったけれど、
久しぶりに連絡をくれて。

人生も後半に来て、彼女は教育者でも、物書きでもなく、
新しい人生を進もうとしている。

そんな時、私を思い出してくれて、
プロフィール写真を撮ってほしいと言ってくれた。

本当に嬉しかった、心から嬉しかった。

久しぶりに会う彼女は、
黒や紺色の服ではなく、彼女の温かさを引き出す色を身にまとっていて、
相変わらず美しく、とても優しく魅力的に口角をあげて笑った。 とっても素敵だった。

ケーキは、その時食べたケーキ。
久しぶりのホテルケーキで、ホテルのケーキは美味しいなぁ!と思ったことも手伝うけど、
久しぶりの門出を祝うケーキの味は、美味しくって忘れられそうもない。

ちなみに。

私が最初に、彼女を撮った写真。

a0334233_16005881.jpg
写真を撮った意気込み的にも、
これ以上の写真は、撮れないのではないか、という気さえする。

人を撮るのが好きになった写真です。






[PR]
by shimamoyo28 | 2015-03-14 16:28 | カメラ。
<< Atelier Petit*C... 福みつ。@浜松 >>